学びの場
稲盛氏より教わったフィロソフィとアメーバ管理会計による経営手法を実践し、自身の経営力を伸ばす場です。
これまでの稲盛経営哲学の学びから培ったものを活かし、現在から未来へ自身の会社をどうして行きたいかを発表してもらいます。これにより発表する会員は自身の経営内容を整理することができ、それを視聴する会員も自身の経営内容と照らし合わせながら、相互の経営研鑽の場として経営を学ぶことができます。
稲盛氏の経営哲学(フィロソフィ)を学ぶ場です。
稲盛氏は、「フィロソフィをすべて完璧に実行できる人はいません。自分もできていないが、なんとか自分のものにしようと努力を続ける行為そのものが尊いのです。ぜひ皆さんには、フィロソフィを分かったつもりになるのではなく、従業員とともに繰り返し学び、自ら血肉化し、経営の現場で実践していただきたい」「フィロソフィの実践を通じて、一人でも多くの従業員の人生を実現してください」とおっしゃいました。そして、我々のために機関誌や映像、本などたくさんの学ぶツールを私達に残してくださいました。これらを活用し、学び実践する機会を設け、経営者としての人間力の向上と企業の業績向上をめざします。
稲盛氏が生み出したアメーバ経営を学び実践する場です。
稲盛氏は経営について「道徳を忘れた経済は罪悪であり、経済を忘れた道徳は寝言である」という二宮尊徳の言葉を引用しています。この学びの場では、稲盛経営哲学の理解を深め、フィロソフィとアメーバ経営により会員企業の成長発展に寄与することを目的としています。具体的には稲盛氏の著書「実学」と「各企業での落とし込み」を織り交ぜた、より実践的な取り組みを行っていきます。
稲盛氏の過去の講話などが盛り込まれている機関誌を毎週読んでアウトプットする場です。
稲盛氏は京セラを経営していく中で、様々な困難に遭遇し、悩み苦しみながら乗り越えてこられました。機関誌には、仕事について、人生について、その時々に自問自答する中から生まれてきた経営哲学が凝縮されています。稲盛氏が言われる「常に備えよ」という言葉のとおり、経営に対して「考え続ける姿勢と習慣」こそが「血肉化」するための最も大切な姿勢です。機関誌を読み、稲盛氏の経営哲学に触れる中で「考えよ」を習慣化させていきます。一度決めたことはやり通すという強い意志を持ち、仲間と一緒に取り組むという一体感を得ながら学ぶことができます。