- 香川胆識の会
機関誌マラソン参加者の声11
みなさん、こんにちは。
機関誌マラソン第5グループ、株式会社シーマイクロの佐伯です。
私は現在1周目、93号を走っているところです。
参加前は私は胆識の会に参加させていただいたばかりで、機関誌マラソンの存在もやり方も知らなかったのですが、
よくわからないならやってみようという気持ちで参加しました。
「機関誌マラソンでの気づきや、学び、参加して良かったこと」について、私のここまでの気づきを3点ほど書いてみます。
1) まず何より、眼と頭と心と手を使って、稲盛氏の考えを繰り返し学び考える時間となります。
手で書く、というアウトプットがあることがとても効いています。
内容も、盛和塾生に向かって生々しい言葉で語りかけていただいているように感じられ、
私のように盛和塾時代を知らず、直接の薫陶を受けることができなかった者にとっては、大変貴重な機会となっています。
2) 次に、繰り返し学ぶことの大切さを実感しています。
以前は本を読んでも一度読んでしまえば分かったつもりになり、
何度も繰り返し読むということはありませんでした。
しかし、それでは何もわかっていない、何も身につかないことが実感できるようになりました。
「本はこうやって読むもんだ」ということを教えていただきました。
そして繰り返すことで、反省や感謝、謙虚な気持ちというものがおぼろげながら少しずつ見えてきている気がします。
毎日の反省ができているかを毎週点検してみる、こころに雑草が生えてないか手入れをする、そういう機会になっています。
(恥ずかしながら、気がつくと雑草が増えているときがあります。危険です。)
3) 最後に、グループで一緒に走っているからこその気づきがあります。
私一人でこれをやると決めて実践できる自信はいまでもありません。
伴走してくれているみなさんがいるから継続できています。これは本当にすごいことだと思います。
そして、みなさんの感想も読ませていただくことによる気づきまで得られます。
「そこをそう読んでおられるのか!」「これは真似させていただこう!」
そういう宝をみなさんの感想の中にたくさん発見させていただいています。
機関誌マラソンが今、私にじわじわと効いてきているのではないか…と実感しています。
勇気を出して取り組んでみて本当に良かったと思います。ありがとうございます。
株式会社シーマイクロ
佐伯 満
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